朝日スチール工業株式会社 RECRUIT 2020

INTERVIEW朝日スチールの人

営業職2011年中途入社Sさん(男性)

業界トップシェアを守り続けていることは、
時代の先を見据え、
ニーズに応え続けている証です。

就活 EPISODE就職活動をしていた頃のエピソードを教えてください

中途採用で朝日スチール工業に入社しました。当時27歳、3回目の就職活動で、経験を積み、今後一生働いていく上でこれが最後と思っての転職でした。人と関わることが好きで、前職が営業職だったので営業に照準を絞って探していたところ、朝日スチール工業と出会いました。目に留まったのは、「業界トップシェア、無借金経営」というフレーズ。長い間業界トップシェアを守り続けているという事は、どんな時代も常に先を見据え業界のニーズに応え続けている証であることを感じました。また、無借金経営という点からも、安定した企業であることを実感したのを覚えています。中途採用は一般的に即戦力を求められるため、当初は不安でいっぱいでしたが、面接の際に伺った「入社時のスタートは皆同じで、充実した研修制度、助け合える仲間のもと、全面的に人材の育成を行っていく」という会社の方針で入社を決断しました。入社後も、新卒採用者と同じように研修や指導の機会があり、今の私の土台となっています。

Q1

入社後のEPISODE入社から現在までの印象的なエピソードを教えてください

入社したばかりの頃は、フェンスの種類が多く製品名を覚えるのに手一杯で、実務に活かすことができず苦労しました。しかし、会社の営業研修や、実際にフェンスを自らの手で組み立てる工場研修等のサポートといった重ね重ねの研修を通じて基本的な知識を習得することができ、現在の営業活動に活かされています。
印象的だった出来事は、入社6年目に某大手メーカーの現場でフェンスを納入した時のことです。当社と違う他メーカーの設計発注図でしたが、約1年半の間、毎月現場に通い、元請業者所長と打合せを重ねました。施主・元請業者がどういった機能を持つフェンスを望んでいるのかを徹底的に話し合い、何十枚にもなる設計図面を持参し、「朝日に相談すれば何とかしてくれる」と思っていただける関係を築けるよう意識しました。設計変更も多く、投げ出したくなるような場面も多々ありましたが、上司を始め技術部・積算部に助けられ、無事受注することができました。四苦八苦した案件であればあるほどその達成感はひとしおです。この仕事に対してやりがいを感じた印象的な瞬間でした。

Q2

仕事 POLICY仕事上で大切にしている考え方や行動、習慣はありますか?

多くの方と関わる営業担当として、コミュニケーションを大切にしています。 お客様、上司、同僚に対しいかに素直で誠実でいられるか、相手が発言する言葉にただ耳を傾けるのではなく、なぜその言葉を発言するに至ったかを考え、相手の想いに寄り添うことを意識しています。自分一人でできることなど知れています。仕事をするのも人間同士、相手の想いに寄り添えるかどうか、それを意識するとしないとでは仕事の進み方、チームワークの力が著しく変わってきます。とはいえ人間ですので、時には落ち込む時もあります。私はそんな時、相手との距離を縮めるチャンスだと自分に言い聞かせ、上司や同僚に相談し、乗り越える努力をします。一人では何もできずとも、サポートしてくれる仲間と共に、これからも朝日スチール工業で前向きに頑張っていきます。

Q3

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